投資家タイプは大罪か

投資家タイプと収集家タイプのオタクは似ているが本質は全く異なる。収集家タイプは収集することが目的だが、投資家タイプにとって収集は投資方法の一つに過ぎない。より効率的で最も公式にお金が入る方法を優先する。

投資家タイプの最大の特徴は他のタイプより見返りを求めることが多いことだ。何故か。

投資だから

投資はボランティアではない。お金を出すからにはそれ相応の見返りを相手に求める。新しいイベント、新しいシステム、アニメの続編……それを求めて惜しみなく金を出す。コンテンツと、コンテンツを楽しむ自分の為に。

七つの大罪に強欲というものがある。欲深い罪。人によっては私のような投資家タイプは「公式に求めてばかりの嫌なファン」に見えるかもしれない。アレ欲しい、コレをして欲しい。主張ばかりする欲深い人だろう。

「お金出してるから偉い凄いって思ってるでしょ!」と言われたことがある。偉いってなんですか? お金出すことって凄いですか? そんなこと思ったことないですがね。何に価値を見出すして何処に投資するかは人それぞれだと思いますが違いますか?

投資家タイプの愛は投資だ。果たしてこれは大罪なのだろうか。こればかりは未だに答えが出ていない。

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