本日は10月14日。千銃士の日。
ということで私も何か作品を一本と思ったが転職活動で滅茶苦茶忙しく、心に余裕がなかったので途中で挫折。まあ、機会があればいずれまた。
そんなわけで朝から秋葉に行って予約したにも関わらずいまだに発送メールが来ないメモリアルブックを購入。その足でソフマップにもGO。ソフマップの店員さんに「千銃士の日おめでとうございます」と恭しく言われてしまい戸惑ったけれど、なんか嬉しかった。
私は昔っから根っからのオタクで、いろいろなジャンルに嵌まっては冷め、嵌まっては冷めを繰り返していた。千銃士もそんな感じで軽いノリで始めたのだが、ものの見事に沼に沈み、今までとは違う嵌まり方をした。今までと違うというのは、過去の作品は終わろうがなんだろうが「ああ、終わりか」程度で済ますことが出来たけど、千銃士はそれが出来なかった。終わらせてたまるかという気持ちがでかすぎた。作品の終わりを告げられて泣いたのは千銃士が初めてだった。たった一年で、千銃士は私にとってかけがえのない作品となっていた。
メモリアルブックやネットのインタビューを読むと、プロジェクトチームの皆さんが今も千銃士とファンのために動いてくださっているというのがよくわかった。そして、あの方々の動く原動力は間違いなくファンの声であるということも。
千銃士は公式、関連企業、ファン、みんな優しくて温かい。公式がインタビューで言ってたけど【高貴】なんだよね。私も「署名活動をしてくださりありがとうございました」というメッセージをもらうことがある。たくさんの【優しい】で溢れている。こんなに心穏やかになれる作品に出会ったのは初めてだ。本当に凄いことだと思う。
公式曰く、少しずつだが色々進めているとか。気長に待ってほしいとのことなので、私はこれからも気長に千銃士と付き合おうと思う。ただ、転職により給料が下がるので金銭面の援助は今より抑え気味になると思うが。
高貴に戦え Be Noble
貴銃士たちの永遠の輝きと共に