貴銃士とおっぱいのおっきいマスターの日常

目覚めたばかりの貴銃士や、貴銃士になってから日の浅い者はまだ人の女性がどういったものものなのか理解していないから個体差とかそういうのは気にしていないだろう。

だが人の間で日々を過ごしている内に段々気付いてくるのだ。「あれ? もしかしてマスターは結構胸がある方なのでは?」と。

まあきっと気付いたばかりの頃はそんなに意識しないだろう。そういう体格なんだろうなと思う程度で。

しかし更に時間を重ね、レジスタンスの男性陣から色々と教えられることもあるだろう。そして自覚してしまう。「俺のマスターはヤバい」と。

意識してしまったら最後、もう後戻りは出来ない。意識してマスターの胸以外のところを見るようにしないと勝手に目線が胸に行く。動く度揺れる膨らみに逆に苛々する。無邪気にくっつかれたら理性を保つのに必死になるし、抱き締められたら死ぬ。

豊満な胸は男達を釘付けにする。それは基地であろうと街であろうと変わらない。マスターをいやらしい目で見ている男を発見したら、貴銃士達は「マスターを守らねば」とセコムを発動し、マスターを隠すようにガードするか直接相手を殴りに行く。あとは威嚇射撃。

ラッキースケベで胸を触ってしまったり見てしまった者は一週間くらいは悶々とするだろう。「銃だったらマスターにこんな感情を抱かないのに」と毎晩枕を殴るだろう。

頑張れ貴銃士。それが人の身を得たということだ。

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