疲れたマスターとピストルの戯れ

どうしようもなくメチャクチャ疲れた時は小さい子に甘えたくなる。そんなとあるマスターがピストルたちに甘えたらどんな反応をしてくれるか。こういうのを考えるのは結構好き。

「今日のますたーは甘えん坊さんですね。いいですよ、存分に甘えください。ぼくの可愛さで癒してさしあげます」

「マスター! 今日はぼくのお膝を貸してあげるね。いつも頑張ってて、えらいえらい」

「マスターこっちに来て? ナデナデしてあげる。えへへ。いい子いい子」

「おっと。今日はいつにも増してスキンシップが激しいな。なに、嫌ではないさ。甘える君の相手をするのは僕の特権だ」

「わっ! もう! いきなり抱きつかないでよ。え? 疲れたの? ……しょうがないな。今日だけ特別だからね」

「疲れてるなら他の貴銃士に構わないで休めばいい。あんたが頑張ってることはみんな知ってる」

「僕にくっついて癒されたい? はぁ……本当に物好きだね。まあ、いいけど。こんな事で元気になるなら好きなだけそうしてなよ」

ピストル達の優しさに癒されるマスターなのでした。

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