ぬいがやってきた ぬい貴銃士 2020.09.15 真っ暗な箱に寝かされて、ガタガタゴトゴトトラックに揺られて。辿り着いた先はまだ知らぬ場所。 箱が開かれ、明るい光が彼らを照らす。 そして箱の中を覗き込む逆光の影。 「ようこそ。小さな貴銃士さん」 貴銃士たちは見慣れない場所に戸惑いつつも、その人の嬉しそうな顔を見て、つられるようににこりと笑顔を見せた。 「これからよろく、ますたー」